Track-19. 曲作り応用編(実際の作詞を踏まえて)

皆さんこんにちは!AK-TRACKの作曲ブログ、第19回目です!

今回は私が兵庫県洲本市にある「シーアイガ」と言うマリンアクティビティ施設のテーマソングを書いた時の例に即して、作詞の方法をご紹介します!!

もう何回もご紹介してますが、こちらがその曲です!

僕の作詞法は、以前にもお伝えしましたが、「曲を先に書き、詞を後に書く」スタイルです。なので、

曲のイメージや構成を先に具体的にして行きます。

僕はこの施設が宿泊営業も行っており、朝から晩まで一日楽しめる施設だと言うことを知っていました。そこから「この施設の1日を表現しよう」と思いました。ですので「朝」「昼」「夜」の三部構成にする必要があります。つまり一曲の中に「大テーマが1つ」「小テーマが3つ」ある事になります。

「シーアイガ」と言う施設の魅力を「朝」「昼」「夜」それぞれ別の切り口で表現する訳です。

「朝」でいえば、Aメロの中で朝日を象徴する「サンライズ」と言う単語を小節の末におきました。「●〇〇〜●、●、● ● ●●●〜 サンライズ〜」と言うイメージです。中頃の「 ●、●、● ● ●●●」はスタッカート、つまり細かくリズミカルなメロディなので、字数が多く語呂が合わせやすい「輝いている」を当てはめました。つまり「●〇〇〜かが や いている サンライズ〜」と言う事です。そしてこの小節で最も重要な頭の部分に「朝」を象徴する様な単語を入れたいと思いました。神々しく特別なイメージを表現したかったので、「燦然(サンゼン)」と言う単語を選びました。なので「燦然と〜かが や いている サンライズ〜」と言う詞になったのです。

僕は言葉が放つ力というのは、それを選ぶセレクト力に掛かっていると思います。すぐに出て来なくともじっくりと考えることをお薦めします。

名曲は妥協した段階で逃げていきます。

逆にサビは、「Aメロ」で歌。「Bメロ」でRapと字数の多いアプローチをかけていたので、際立たせる為に字数を減らし、シンプルなループフレーズにしました。

「OH-! SEA AIGA!!」

これだけです。しかしこれだけが重要なのです。聴いてくださる全ての人に覚えてもらい、尚且つ口ずさんでもらう事を狙いとしていたので、この形がBESTでした。実際イベントでライブを行った時にはシンガロングが起こっていました!

次回からは、少し趣を変えていこうかと思います。このブログの為に僕がテーマを決め、実際に曲を書いていきます。そのセンテンス毎に僕の作曲法を具体的に紹介させて頂けたらばと思います。

続きはまた次回!!

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