Track-15. 曲作り 基礎編(メロディ②)

皆さんこんにちは!AK-TRACKの作曲ブログ、第15回目です!

今回は、「メロディの付け方」をご紹介します!

前回ご紹介した「作ったTRACKを徹底的に聴き倒す」を踏まえて、実際にメロディを付けていく訳です。基本的な事ですが、

僕はTRACKの構成・性質を見極めてメロディをつける順番を決めていきます。

つまりメロディ付けに「優先順位」を決めていくのです。

経験上、

「ここが一番重要なフレーズだな」と感じる所から先にメロディを付けていくと、その曲は名曲になります。

例えば、明らかに山場で、ここがサビだろうとわかるTRACKがあったとします。このサビの前にはAメロが存在し、ここが8小節展開してからサビになる。順番的に言えばAメロを先に付けようと思いますし、実際に付けやすいのです。しかし不思議なもので、「ヒヨコは最初に見たものが親」法則ではありませんが、

最初に付けたメロディがその曲の基準になってしまうのです。

基準になってしまうが故に、その基準に引っ張られてしまう側面がメロディにはあります。だからこそ「一番重要」と思うフレーズから、メロディを先に付ける必要があるのです。初心者の方にありがちなのが、

先にA、Bをつけてしまい、サビがなかなか付けられず、プレッシャーになり、適当につけてしまうか、結局つけられずにお蔵入り」

と言うパターンが多いです。

かつては僕もそうでしたし、今でも多く聞きます。それを避ける為にも、そして何より名曲を作る為にも、

あなたが一番気に入っていて、一番大事にしているフレーズからメロディを付けてください。

そしてメロディをつける際に大事になってくるのが、

「グルーブ感の意識」です。

コードに合わせたハーモニー的なアプローチや、理論的なスケールに沿った旋律でもありません。そのトラックが求めている

「最高にグルーブ感のあるノリ」

なのです。

勘違いしていただきたくないのが、これは何もアップテンポな曲に対してだけ言っているのではありません。「グルーブ感」と言うものは、どんな曲にもあるのだと言う事です。ジョンレノンの「imagine」が何故、ああも人を感動させるのか?ブルーノ・マーズが何故、あんなにファンキーでかっこいいのか?

彼らは、

「曲の性質を理解し、メロディのタイプを使い分けている」のです。

つまり静かなアレンジには静かなグルーブ・ノリのメロディを、ファンキーな曲調にはエネルギーをファンキーに爆発させるメロディを。

「意図的にコントロール」するのです。

次回はこの「グルーブ感」の説明とその使い方をご紹介します!

続きはまた次回!!

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