Track-5. 曲作り 基礎編(テーマを決める)

皆さんこんにちは!AK-TRACKの作曲ブログ、第5回目です!

今回は、僕が実際に曲を作るときのやり方を皆さんにお伝えします!

よく聞く話として「歩いていて、ふとメロディが降りてきた」というのがありますよね?確かにメロディも作曲の重要な要素ではありますが、実は一番重要という訳では無いのです。持論ではありますが、作曲 入門において一番重要なものは、

ズバリ「アレンジ」なのです。

美しく、キャッチーなメロディを活かすも殺すも「アレンジ」次第。曲の雰囲気によってメロディの聞こえ方は全く違ったものに聞こえるのです。

有名なエピソードとして、あのポップデュオの元祖「サイモン&ガーファンクル」の名曲「冬の散歩道」ですが、当初発売した時にはバラード路線のアレンジでした。しかしそれで発売するや、これまでの彼らのキャリアではあり得ないくらいの過去最低売上を記録してしまったそうです。失意のあまり、彼らは活動を休止するのですが、当時の彼らのプロデューサーが「アレンジが適切ではなかったのではないか」と考え、これまでになかった、スパニッシュ、アフロビート、ダンスの要素を取り入れ、活気のある、全く違う曲としてアレンジし、再発をしました。

途端に「冬の散歩道」は皆さんお馴染みのあの曲として世に出た訳です。このエピソードからも分かるように、「自分の曲で何を表現したいか?」という意味での

「アレンジのテーマ」

が必要なのです。「フィーリングが赴くままにケミストリーをスパークさせる」という、如何にもヒッピーじみた事をいうアーティストもいましたが、そういう人達に限って「明確に曲の方向性」を決めているはずです。つまり出てきたメロディに対して「最適なアレンジの方向性」を決めるのです。

わかりやすく言うと、「夏っぽい曲を作りたい!」と言う人は、参考アーティストに「TUBE」を選ぶとは思いますが、「nokko」(ノッコさん)は選びませんよね(笑)これは表現したいテーマにアーティストの方向性が合わないからです。

特にパソコンで曲を作る場合、非常にアレンジ能力に優れている反面、アレンジで曲が埋もれてしまい、最終的に何を伝えたいかわからない「ピントのずれた曲」になってしまう事がよくあるのです。(※実際筆者もこれを幾度となく繰り返してきました)

趣味で作るから別に良い。と言う方は大丈夫としても、どこかで誰かに聞いてほしいと考えている方は、頭の中で「どんな曲を作ろうかな」と考えてみる事をお勧めします。もっと言えば、ライブをやる時にお客さんにどう言う伝えたいかを想像する事です。

こうやって曲のテーマを、曲作りする前に決めておく事で、曲のクオリティは何倍も変わってきます。You tubeなどでお気に入りや、気になるアーティストの曲を見たり聴いたりするのも良いでしょう♪

次回からは僕の使用している

作曲ソフトの「Cubase」

を使った曲作りの方法をご紹介します!

続きはまた次回!!

タイトルとURLをコピーしました